「つながっている」

既に何人かのクイズプレイヤーの方から、問題製作のご協力の申し出を頂いております。本当にありがとうございます。引き続き募集しておりますので、よろしくお願いいたします。

今日は問題について少し。
賢押杯で出題される問題は、基本的にQMAの中で問題、あるいは解答として登場しているかを気にせずに出題されます。従って参加者の皆さんは、QMAで見覚えのある単語を早押しクイズの中で耳にする機会が幾度と無くあるものと思われます。というのは、QMAシリーズで出題されてきた膨大な数の問題において触れられている事柄を全て避けて出題するのは、どうやっても不可能だからです。
たとえばQMAで「タイピングクイズ」として出題された問題が、ほとんど同じ 問題:正解 の関係で早押しクイズとして出題されるかもしれませんし(全く同じ問題文にはならないよう注意しますが)、「四択クイズ」における間違った選択肢を問題にして出題するかもしれません。また、「並べ替えクイズ」の問題文の側に登場する単語が答えになる問題があるかもしれません。
実際にQMAで出題された問題に関連するクイズがどのぐらい出題されるのかはまだわかりませんが、QMAをやりこむことによって得た知識をいち早く早押しクイズ用に転換できたプレイヤーが、勝利により近づく、と言えることは間違いないでしょう。仮に早押しで回答権をとることが出来なくても、「あ〜その問題は○○で見たのに!」とQMAと早押しのつながりを感じていただければ、それだけで十分意義深いことだと思います。
このように、QMAで得た知識が早押しクイズにおいても生かすことが出来る、ということをこの大会で感じていただけたら、主催者冥利に尽きるところです。
また、しばらくしましたらどのような問題が出題されるのか、具体的な例題をお見せしたいと思います。