問題傾向・難易度

賢押杯2008の早押しクイズで出題される問題は、これまでに開催された2006・2007と基本的に同じ傾向で出題されます。
まず問題文の長さですが、おおよそ60〜100字程度の問題が出題されます。QMAやAn×Anで皆さんが触れている問題よりもやや長く感じられるかもしれません。これは、早押しの速さそのものに加えて、QMAやAn×Anの経験や実生活で得た知識も競っていただきたいために、少し前振りをつけた問題の構成になっております。
どのような問題が出題されているかをお伝えするために、2007で実際に出題された問題を掲載いたしますのでぜひ参考になさってください。「自分だったらこのあたりで押せそうだ」ということをお考えになりながらお読みになると、先に申しました「知識を競う」ということがご理解いただけるかもしれません。
また、出題される問題のジャンル分けですが、やはりこちらも従来どおりQMAでのジャンル分けである「アニメ・ゲーム」「スポーツ」「芸能」「雑学」「学問」の5ジャンルで行います。今回行われるのが早押しクイズですから、早押しが中心であるAn×An寄りであることは確かだと思います。ですので、ジャンルはQMA寄りの5ジャンルを採用して問題を用意してまいります。ただ、ジャンル分けが異なるとはいえ、それぞれのゲームで表示されているような、どのジャンルが現在出題されているか、ということは基本的には大会進行中はお伝えしませんので、そこまで気になることは無いかと思います。
難易度に関して「QMAでの★2〜3程度が中心」と概要で書かせていただきましたが、An×Anでのプレイが中心の方には伝わりにくかったかもしれません。基本的に最後まで問題を聞けば何を聞いているのか理解できるし、答えがわかる問題が半数以上を占めているとお考えください。ただし後半のラウンドになると、一部その限りではない問題が出題されます。