本戦準々決勝 ボーナス付き早押しボードクイズ(10→4人×2)

ここまで勝ち残った参加者を10人ずつ2教室に分けます。
まず全体に対して早押しクイズを出題します。誰かがボタンを押したら、そこで参加者全員がそれまでの問題文から考えられる解答を、手元のボードに記入します。このとき、通常の早押しクイズのようにすぐに答えを言ってしまわないよう注意してください。シンキングタイムの間、出題者がもう一度問題をボタンが押されたところまで読み上げます。読み終わって5秒たったところまでをシンキングタイムとします。その後参加者がボードを挙げて、正誤判定を行います。ボタンを押して早押し機のランプが付いた人は、ボードを挙げるとともに答えを声に出してください。ボードがあっていても声に出した単語が違った場合、正解になりません。
ランプが付いた人が正解すると+3ポイントを獲得できます。誤答だった場合は−3ポイントとなります。また、その他のランプが付かなかった人は、ボードに書いた答えが正解だと+1ポイントを獲得します。このとき、誤答、無解答だった場合はペナルティはありません。
また、正解した際に正解者の数が少なかった場合、ボーナスポイントが加算されます。正解者数がランプを付けて正解した人、付かずに正解した人を合わせて2〜3人だった場合は、正解した時のポイントにさらに+1ポイントがボーナスとして加算されます。ランプを付けて正解なら+4ポイント、付けずに正解なら+2ポイントとなります。
また、正解者が1人だけだった場合(ランプを付けた人が誤答で、付けずに正解した人が1人だけだった場合を含みます)は、+2ポイントが加算されます。ランプを付けて正解なら+5ポイント、付けずに正解なら+3ポイントとなります。
得点の加算方法を整理すると、以下の表のようになります。

   正解者数    単独正解 2〜3人 4人〜 誤答、無解答
   ランプが付いた  +5p +4p +3p   −3p 
ランプが付かなかった  +3p +2p +1p    0p 

ポイントが15ポイント以上になると勝抜けで、準決勝進出となります。
問題数は15問限定です。15問終了時に勝抜けが4人いない場合、

  1. ポイント
  2. ランプを付けて正解の数の多い方
  3. 1問先取・1問誤答失格の早押しクイズ

で決定します。
また、ボーダーライン上(4位〜5位)で同時に勝ち抜けた場合は、勝ち抜けたときのポイントが多いほうが勝者となります(16ポイント以上になることがあるため)。
ポイントが同じ場合は、上記と同じ条件で勝抜け決定します。準々決勝を勝ち抜けるのは各教室4名ずつ、計8名です。