参加資格

以下に書かせていただきました参加基準は、賢押杯スタッフから提示させていただきましたあくまで「仮の案」です。賢押杯2007以降にさまざまな方にアンケートを提出していただいたり実際にお話を伺った結果、このような形の参加資格を一旦まとめさせていただきました。ただ、まだまだご意見を伺う量が十分に足りているとは思えませんし、この参加資格にご不満をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
この参加資格ではおかしいとか、基本的には賛成だけれどもここを直したらもっとよくなる、というご意見がありましたらぜひメールにてお寄せいただければと思います。また、当blogのコメント欄でもご意見をお受けいたしますが、その際はご自分のCN等をお書き添え下さい。匿名でのコメントはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。 自分が出られないのはおかしい、もっと参加資格を広げてほしいという希望でもかまいません。いただいたご意見をスタッフ内で真剣に討議し、よりよいものをつくっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。なお、参加資格を最終的に確定させるのは4月の上旬を予定しております。

★クイズサークル未参加の場合…
QMAシリーズ(アーケード版1〜5、mobile1、2)いずれかで賢者以上、もしくはAn×Anでアンサー五段以上


★クイズサークルへの参加経験がある場合…
1)QMAを主にプレイされている方
上記の基準に加え、QMAのコミュニティの中でプレイヤーとして十分に認知されていると本人、賢押杯スタッフが認めることができること。ただし、QMA以前にオフラインのオープン大会で優勝、上位進出などの実績が多数ある場合は参加をお断りすることがあります。
※十分に認知されている例

  • 各種ランキング(全国大会含む)の上位にいたり、宝石賢者などの上位階級である
  • 店内大会(できれば規模の大きいもの)で優勝、上位進出したり、継続的に参戦したりしている
  • 店内大会のスタッフなどを継続的に務めている
  • プレイヤーの間で有名なwebサイト、blogを運営している、など

2)An×Anを主にプレイされている方
An×Anを中心にプレイされていて、オンラインのクイズゲームに触れる以前からクイズサークルに継続的に参加されている方は、申し訳ありませんが今回は参加をお断りさせていただきます。
「早押しクイズ」というオフラインクイズの経験をよりそのまま活用しやすいゲームで、かつランキング上位にオフラインクイズの経験者が多くいる現状を考えると、たとえ認知されていても参加者に快く受け入れてもらえるのは厳しいと思います。
なお、サークルに参加しなくなってしばらく時間がたっている方に関しては状況に応じて参加を許可させていただく場合があります。
※その他、主催者の側で参加が不適切と判断された場合、エントリーを受理できない場合があります。
以下に賢押杯の参加者としていらしていただくことができるかどうかの具体例を示しておきます。ご自分の場合に当てはめてお考えになり、ご不明な点、あるいはご不満に思われることなどがありましたら、遠慮なくメールにてお問い合わせください。

  • クイズサークルに参加したことがなく、オフラインのオープン大会への参加も賢押杯以外にない…○
  • クイズサークルに所属したことはないが、賢押杯以外のオフラインのオープン大会に参加したことがある…○
  • QMA、An×An発のオフラインクイズサークル、クイズイベントに参加したことがあったり、継続的に参加しているが、活動の中心が依然としてオンラインの側にある、オフラインクイズに完全に移ってはいないとスタッフが認めた方…○

(熊熨斗会、関西熊熨斗会、尾張名古屋はQで乙、QMAKS、OQS、魔導押杯、早押しクイズ体験会、ラムーシさん主催のイベント、賢蒼杯などなど)

  • QMA発のサークルに参加しており、現在はQMAよりもAn×Anでのプレイが主になっている方…○
  • QMA以前にクイズサークルに参加したことがあり、現在も参加しているが、QMAプレイヤーとして十分に認知されているとスタッフが認めた方…△(要相談、「十分に認知されている例」参照)
  • QMA以前にクイズサークルに参加したことがあるが、現在はサークルに参加していない方…おおむね○(ただし事前の申し出が必須)
  • QMA発のサークルに参加しており、現在は活動の軸足がQMAやAn×Anではなくオフラインの側へ完全にシフトしている方…状況に応じて×
  • An×An以前にクイズサークルに参加していて、現在も参加している方…原則×
  • An×An以前にクイズサークルに参加していたが、現在は参加していない方…△(要相談)

あくまでオフラインのクイズサークルにもともと所属している方に関しての話ですが、一言で言えば、ご自分が上位進出したとして、自分と面識のない参加者がそのことを賞賛してくれるだろうか?という点に尽きると思います。たとえば現在オフラインのクイズサークルでバリバリ活躍されている方が、仮にエントリーし上位進出したとしても、その方のオンラインでの認知具合によっては、観客の側から見て感情移入がしにくいと思いますし、心から祝福してもらえないというのは、ご本人にとっても決して幸せなことではないと思います。
ただこれはもともとサークルに参加して早押しクイズをなさっていた方々の場合で、そういった経験が少ない方に関しては、ご自分がQMAプレイヤーとして認知されているかどうかなどはお気になさる必要は一切ございませんのでご安心ください。むしろ、プレイ量が少なく低い階級の方にも、是非上位進出して参加者を驚かせていただきたいと思います。
また、いろいろな方とこの大会の参加資格についてお話をさせていただきましたが、もともとオフラインでクイズをしていた方々が上位を占め、例えば準決勝や決勝の顔ぶれが他のいわゆるフルオープンでのそれと大きな差がなくなることは、ゲームの側を中心に活動されている方を中心に、違和感があるという意見を伺っております。
なにより、オフラインのクイズプレイヤーにとってオープン大会は他にもいくつかありますが、オンラインのプレイヤーにとってみれば、ある程度気軽に参加できるオフラインの大会というのは賢押杯以外にはほとんどありません。そのことをどうかご考慮いただけたらと思います。
一方で賢押杯は、熊熨斗会の皆さんのようなオンラインもオフラインも同様に楽しんでいらっしゃる方にとってのひとつの目標であるべきだとも思います。少なくとも、サークルに所属している人は一律で参加をお断り、というのは少し違うと思います。
また、熊熨斗会以外のQMA発のサークルは、現状毎月例会が開催されているわけではなく、熊熨斗会でも先着順40名という参加人数の制限があります。ですから、オフラインクイズのサークルやイベントに参加したことがあっても、実際にオフラインの早押しクイズに触れることのできる機会がそう多いわけではなく、依然としてクイズの活動の中心が圧倒的にオンラインの側にある、という方もかなり多いことと思います。そういった方には一切遠慮なく賢押杯に参加者としていらしていただきたいと思います。
なお、高校・大学のときにちょっとクイズ研究会等に在籍していた程度で、積極的に頑張っていたわけではないなどの個別のご相談もエントリーの際にお受けします。参加資格に関してご不明な点がある方は、お気軽にメールにてお問い合わせいただけたらと思います。