準々決勝B 赤紙付き早押しボードクイズ(7→3人)(第5教室)

まず全体に対して早押しクイズを出題します。誰かがボタンを押したら、そこで参加者全員がそれまでの問題文から考えられる解答を、手元のボードに記入します。このとき、通常の早押しクイズのようにすぐに答えを言ってしまわないよう注意してください。シンキングタイムは1問につき15秒とします。その後参加者がボードを挙げて、正誤判定を行います。ボタンを押して早押し機のランプが付いた人は、ボードを挙げるとともに答えを声に出してください。ボードがあっていても声に出した単語が違った場合、正解になりません。ランプが付いた人が正解すると+3ポイントを獲得できます。誤答だった場合は−3ポイントとなります。また、その他のランプが付かなかった人は、ボードに書いた答えが正解だと+1ポイントを獲得します。このとき、誤答、無解答だった場合はペナルティはありません。

パターン  正解  誤答、無解答
ランプが付いた  +3p  −3p
ランプが付かなかった  +1p  0p

また、誰もボタンを押さないまま問題を読み終わった場合、読み切って5秒経った後に全員にボードで解答していただきます。このときは「全員のランプが付かなかった」とみなし、正解で+1ポイント、誤答はペナルティなしとなります。
そして、押して解答権を取ったとき各プレイヤーはラウンド中一度だけ赤紙を使用することができます。赤紙は解答権を取った際、シンキングタイム中に使用することを宣言してください。赤紙を使用して正解した場合、ランプが付かなかった人のうち「不正解者の人数+1」pだけポイントが入ります。単独正解なら+7pとなりますが、不正解者が2人未満のときにも+3pは最低保障されます。誤答の場合は通常と同じく−3pです。正解、誤答に関わらず、赤紙が使えるのは一度だけです。なお、すでに勝ち抜けた参加者がいる場合、赤紙使用時にはその人は「不正解者」扱いとします。
ポイントが15p以上になると勝抜けで、問題数は15問限定です。15問終了時に勝抜けが3人いない場合、
1)ポイント
2)ランプを付けて正解の数
3)1問先取・1問誤答失格の早押しクイズ
で決定します。
また、ボーダーライン上(3抜け〜4抜け)で同時に勝ち抜けた場合は、勝ち抜けたときのポイントが多いほうが勝者となります(押して正解の場合、16p以上になることがあるため)。ポイントが同じ場合は
1)ランプを付けて正解の数
2)1問先取・1問誤答失格の早押しクイズ
で決定します。このコースを勝ち抜けるのは3名です。